このサイトはWordPressというCMS(Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・ システム)で作成しています。
現在では多くのWEBサイトがこのWordPressで作成されています。
WordPressはブラウザーからユーザーの要求があった時点でページを動的に作成するので、静的なHTMLよりもページを作成するのに時間がかかります。
この時間が少ないほどGoogleなどの検索エンジンでの検索順位低下や、ユーザーのストレスが減りページ離脱などを防ぐことができます。
現在のレンタルサーバーではディスクをSSD( Solid State Drive, SSD:ソリッドステートドライブ)に変更したり、WEBサーバーに処理能力の高いもを導入したりして、WordPressサイトの表示高速化を目指しています。
この記事ではレンタルサーバーの中でもWordPressサイトの表示高速化に対応したレンタルサーバーをご紹介します。
- ディスク:SSD
- WEBサーバー:Nginx(エンジンエックス)またはLiteSpeed Cache
- 専用アクセラレーター導入
- CDNなどのキャッシュサービス導入

WordPressが速いレンタルサーバー
WordPressの表示速度が速いと謳っているレンタルサーバー
ConoHa WING
ConoHa WINGはWordPress国内最速を謳っています。
実際に使ってみると管理コンソールは他のレンタルサーバーに比べて随分質素な印象があります。
サーバの追加、ドメインの登録、DNSの編集WordPressサイトのインストールくらいしか普段使うものはありません。
逆に難しい設定はできないので初心者でも安心して使えるレンタルサーバーです。
エックスサーバー
有名ブロガーやアフィリエイターが多く利用しているエックスサーバー。
運用サイト数は180万件を突破しています。
月額900円から、大容量200GBで運用できる「X10」プランがオススメです。
mixhost
mixhostは私が3年ほど継続して利用してるレンタルサーバーです。
WordPressの表示も速く、無料SSLの設定なども簡単でWordPressサイト運営を行うには最適なレンタルサーバーと思っています。
WEBサーバーにはLiteSpeed、無料独自SSLにはCOMODO社の証明証が導入されています。
ロリポップ!
レンタルサーバ-のロリポップ!は以前はWordPressの表示などが「遅い」と言われ続けていました。
わたしも初めてのレンタルサーバはロリポップ!でしたが遅すぎたので、すぐにさくらのレンタルサーバに変えました。
でも今は違います。
ハイスピードプランが導入されてからはConoHaWingやエックスサーバーと遜色ない表示スピードを誇っています。
(2020年12月現在、このサイトも「ロリポップ!」で運用しています。)
管理コンソール画面もわかりやすく初心者から上級者まで幅広く使えるレンタルサーバです。
wpX Speed
wpX Speed(ダブリューピーエックス スピード)は、WordPressを用いたサイト運用に最適化した超高速クラウド型レンタルサーバーです。
次世代の接続インターフェース「NVMe(エヌブイエムイー)」やWordPressサイトをキャッシュなしで10倍以上高速化する専用機能など、ハードウェア・ソフトウェアの両面から高速化機能を惜しみなく投入しWordPressの表示速度の改善が図られています。
ColorfulBox(カラフルボックス)
ColorfulBox(カラフルボックス)は高速Webサーバー「LiteSpeed」、全プランSSD、さらにHTTP/3表示にも対応した高速レンタルサーバーです。
WordPressやブログ、企業サイトにつかえるレンタルサーバーとして、安全対策機能は妥協せずに用意され、一般向けレンタルサーバーを比較しても、トップクラスのセキュリティ・安全機能を搭載しています。